ゆらりガラスリム小鉢
ゆらり がらす りむ こばち







ひとつひとつ手仕事で創られたテーブルを涼やかに華やかにしてくれる、お料理の為のガラス食器です
何も盛り付けていない姿を見ると、ガラス特有の柔らかさは感じるのですが、反面やや装飾が過ぎるように見えるこのガラス小鉢。
ところがここにお料理やデザートなどが入ると、ご覧のように印象の違う素敵な風景となります。全体を柔らかく包むようなまるで溶ける寸前のようなリムのゆらぎをはじめ様々なデザインがほどよく目に入るシンプルなテイスト。
底裏のすりガラス・内側のひび割れ模様・両サイドのツーポイント・たわんだリム。それらのすべてに理由や魅力のあるガラス食器。 このページでご説明するひとつひとつの理由やその魅力をじっくりとご覧いただき、ぜひお手元でお楽しみください。
●在庫のみの販売● 在庫がなくなりましたら終了となります
お料理を美しく魅せるデザイン
お料理を絵画のように美しく着物のようにしなやかに、そしてチラリと見せる「粋」をご堪能ください。
ゆらりとたわんだリム
ともすると硬く冷たく見えるガラスですが、このリム小鉢のような手作りの創作品はガラスの溶ける表情がとても魅力的に映ります。 この小鉢も例外ではなく、どこかしらゆらいだリムの表情にホッとさせられます。そしてその贅沢な大きさのリムの額縁に大切に囲まれたお料理やデザートを綺麗に魅せてくれるわけです。




羽織裏の贅沢はクラックで
時は江戸時代、贅沢禁止令の中で商人たちがお上に盾突いて着物の裏地に贅をつくして「江戸の粋」といわれたのですが、このガラスリム小鉢のクラック(ひび割れ)模様はまさにその心意気。
お料理やデザートが盛り付けられれば見えなくなる部分にあえてクラックを入れて、チラリと見せるわけです。氷を連想させるこの模様はそれだけでお料理やデザート目で「見る涼感」を与えてくれます。 この器に盛り付けられた姿を見て、この「粋」がわかる方は「食器通」といったところでしょうか。




使い手思いのデザイン
細かな心配りも優秀な食器には大切な事。 使い手の立場にたった工夫されたデザインのガラス食器です
ツーポイントの模様
リム裏側につけられた二つの模様、単調になりがちな雰囲気を変える事が一番で付けられたデザインなのですが、ご覧のようにこのガラス小鉢を持った時にきちんと指に当たって持ちやすくしてくれる優れもの。 とっておきのお料理やデザートをガラスの透明感あるリムの器でテーブルでいただくのですから、リムはピカピカであってほしいものです。そんな時もこのツーポイントが役に立ちます。




底裏のサンドブラスト
折角お気に入りのガラス食器を手に入れて、数か月たったらテーブルとの接地面に細かな傷。よくある事ですね。
このガラス小鉢をご覧ください。何も入っていない状態ですと何だか目立つ底裏のすりガラス。これはサンドブラストという手法なのですが、あえて細かなすりガラスにする事で多少引きずってもキズが目立たないように工夫しているのです。 しかもお料理やデザートが入ると見えない部分で、その見えない部分に工夫をしてみました。


このページのガラス食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。



冷製を愉しむランチ
けっこう本格的な冷製ポタージュにオクラを浮かべて可愛く涼感を演出。ここもあえて毛色の違う和食器を試してみましたが、仲良く並んでくれました。


ゆらりガラスリム小鉢の大きさなど
このような大きさなのに あえて小鉢と名を付けたのは、リムが大きくて通常お料理を盛り付ける部分の直径は10~11cmくらいだからです。もちろんリムの上も含めてかき氷の鉢としても素敵だと思います。写真のお箸は削り漆塗り箸で23cmの長さです。重なりは優秀で収納性に優れています。 吹き竿による手仕事ですので、ひとつひとつ個性はありますが、ご覧のようにイメージは統一されており「熟練の技」を感じます。





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SAME SIZE ITEMゆらりガラスリム小鉢
ゆらり がらす りむ こばち 3,300 円(3,630円 税込) 残りあと3個です