わら灰釉リム中鉢
わらばいゆう りむ ちゅうばち







奥深い焼き物の世界を堪能できる土物和食器らしい中鉢 森の緑や土や青空や流れる雲などのナチュラルな色がふんだんに盛り込まれた窯の芸術品です
「深淵なる焼き物の世界へようこそ」と申し上げたいこのわら灰釉シリーズ。 一般的な焼き物の焼成をはるかにしのぐ高温で焼きこまれたゆえに出来上がる土の表情は、わたしたちを圧倒します。 その表情をやわらかに包み込むシックな緑・青そして白のわら灰釉とのやさしいコントラストは、ただ表情が個性的なだけではなく奥に秘めた優しさを感じますね。 自然な色彩に彩られたナチュラルな魅力はこのページでもご覧いただけるように、盛り付けたお料理を対照的に優しく見せるお料理の為の器としても優れた魅力を持っています。 また。同じ色系統の織部焼や赤絵などとのいわゆる色物和食器との相性が良好で、この器をワンポイントとしてテーブルメークする事はもちろん、他の食器との共演ならぬ競演も楽しめるかと思います。 高温で焼成されて出来上がりますので、土物和食器物(陶器)の中では比較的硬く耐久性に優れていますので、使用頻度の高いプロの皆様にもお薦めの中鉢です。 「窯の求道師」瀬戸口真さんによる渾身の器、通販で大切にお届けします。
●このお茶碗は、窯ごとに毎回の表情の違いがあります。
【大切なお知らせ】
次回入荷は早くとも2021年以降 となります。 ご希望の方は、このページ後半の「お問い合わせフォーム」よりお聞かせください。
2回目完売しました。
3回目入荷しました。 完売しました。
4回目入荷しました。 完売しました。
5回目入荷しました。 完売しました。
6回目入荷しました。 完売しました。
工房の諸事情により入荷時期は未定です。申し訳ございません。
モダンな形デザイン



リム部分が深く全体が楕円になった事で、ご覧のようにお料理をより包み込むモダンなイメージができあがりました。 これによってかなり高さのある盛り付けも量のある盛り付けもできるようになり、普段使いの幅が大きく広がります。 毎日のお料理以外にも、たっぷりのデザート鉢としてや、逆にご年配の方への少量のスープなど様々な知恵が湧き出る愉しみのある和食器です。 品よく少量の盛り付けの際は個性ある表情で、たっぷりの盛り付けもこのデザインでしっかりと受け止めてくれます。
すべてが自然の色を持つ中鉢の表情
窯の寿命を縮めるほどの高温で焼きこまれるこのシリーズの器の表情はとても個性的ですが、その色に目をうつしてみると、森の緑や土や青空や流れる雲など自然を連想させるものばかりです。 一見強く見えるこのテイストは、しばらく見つめていると不思議な落ち着きを感じさせてくれます。
表情のない無機質なOA機器や整いすぎたテーブルメイクに、知らず知らずストレスや違和感を感じている方は多いようですが、そんな方への穏やかなお薬のような土物和食器ではないでしょうか。




この中鉢の和食器テーブルコーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。



お写真だけでは決してお伝えできないのが通販の辛いところではありますが。できる限りのお写真をご覧いだき、お届けさせていただければ幸いです。奥深い焼き物の世界をご自身のテーブルで実際にお手に取ってどうぞお楽しみください。


わら灰釉リム中鉢の大きさなど
横からご覧いただくと、その深さがよくご理解いただけると思います。 私の感覚では、かなり大き目の小鉢、やや小ぶりな中鉢といったところです。 CDやお箸との比較をご参考ください。 写真のお箸は約23cmで、平均的な女性のお箸の長さです。 重なりは優秀で、裏の赤茶色の部分はすべて無釉ですが、糸底(テーブルとの接地面)は綺麗に磨いてお届けします。







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わら灰釉リム中鉢
わらばいゆう りむ ちゅうばち 3,600 円(3,960円 税込)
おとなの和食器屋さんすい 様
商品、届いております。
破損などもありません。ありがとうございます。
自分の年齢を考えると、そろそろ物を整理していかなければならないのですが。
器もなるべく増やさずに・・・と思っていたのですが、無理でした。
わら灰釉リム中鉢の誘惑に負けてしまいました。
大切に使わせていただきます。
以前、購入させていただいた器も、毎日食卓に上っています。
《東京都 S様》
●和食器屋店主より
失礼ながらお便りを拝見して、思わず二人で笑ってしまいました。実は私共も同じ事を話していたばかりだったからです。 失礼をお許しください。
来年、齢87になる母は数年前から「わたしゃ、な~んもほしいものがなくなった」とこぼすようになりました。
「かあさんアブナイアブナイ、お迎えが近い証拠じゃ。」と息子(私)は励まして誕生日には好きな歌のCDなど贈ったり、孫娘(私の長女)を買い物に誘わせたりと何かと元気づけています。
もちろんS様は、私共と近い年代か若くていらっしゃると拝察いたしますが、和食器の誘惑に負けている間は安泰であります。
決して商売ッ気で申し上げるわけではありませんが「物欲は心身の若さの証」だと母や最近の自分を鑑みて深く思います。
【おとなの和食器屋 さんすい】のページをいくらタップ・クリックしても誘惑に負けないようでしたらお心に皺が増えている証拠という事になります(笑)
という事で、「若さを保つお薬」をこれからもドンドンお届けいたしますので、どうぞお役立てくださいませ。
嬉しいお便りに心より感謝申し上げます。