朱塗木目ソーサー

形デザインについて

スタイリッシュな魅力

一般にこのようなナチュラルな木目や年輪が見えるソーサーは、ともすればどこか野暮ったく見えてしまうものですが、スタイリッシュな真四角にデザインされたシックな赤の木組みがそれを感じさせません。

カジュアルな魅力

シャープな木組みと中心の自然で丸い木の間の空間が、フォーマルな雰囲気になりがちな色合いにカジュアルな味付けをしてくれて、夏冬季節を問わず普段使いでき、食卓のレギュラー選手となれる木製ソーサーです。

素材について

「木」の魅力

中心部分の切り株を思わせるデザインはもちろんですが、赤い木組み部分も縦横の裁断面（板目 ・柾目）を変える事で変化を持たせています。
中心部の丸太は年輪が美しい「杉」を焼いて凹凸をつくり塗装をしてデザインしています。　自然なデザインの一部として乾燥や焼成の際にできた「割れ」もそのまま残したうえで塗装しています。　シックな赤とシャープなデザインそして木目の美しさなど「モダンでスタイリッシュ」な中にも「木の持つ温かさ」を感じるソーサーです。

素材と塗装データ

外枠：タモ　硬質で狂いが少なく家具・建材としてよく使われる木材です。野球のバットの材料としても知られています。　原材料としてかなり不足しています。

中心部：杉　日本の代表的な木材です。　比較的柔らかいですが加工が容易で昔から樽材や建築材に使われています。　また、木目が美しい事から装飾用に使われる事も多いです。

塗装：ウレタン塗装

加工：日本国内（佐賀県）

実用的なデザイン

横からご覧いただくと上面より下面(テーブルとの接地面)の方が狭い台形なのがご理解いただけるかと思います。見た目にスマートなだけではなく、とても持ちやすく実用的なデザインのソーサーです。

このソーサーの和食器コーディネート

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