粉引き蕎麦徳利・猪口
こひき そばとっくり ちょこ







少し味わいある白い粉引きの蕎麦徳利とお猪口です。 お蕎麦だけでなく酒器としても面白いおとなの和食器です
粉引き(こひき・こびき)を超簡単に申し上げると、素地と表面の透明釉の間に白土(化粧土)を入れた焼き物の事で、釉薬・土、そして何より焼き方によって様々な表情が現れます。
今回ご紹介する粉引きは「味わい粉引き」とでも申し上げたいような表情豊かな粉引きの蕎麦猪口と蕎麦徳利。 還元焼成という酸素を窯にあまり送り込まない方法で焼き上げる方法で土と釉薬の様々な変化を導きだしています。
ただ白いだけの粉引きではなく、日本の焼き物ならではの多少の変化をお好みになる、土物和食器ファンにはたまらない逸品となる事でしょう。
●毎回入荷ごとに窯変の入り具合が違います。 お求めの際はページ後半の最新入荷情報を必ず確認ください。
●在庫のみの販売● 在庫がなくなりましたら終了となります
粉引きを味わう
白一色の粉引はそれはそれで魅力のあるものですが、土物和食器好きの神髄はやはりその釉薬や土や窯の創り出す変化。 そのじゃじゃ馬とも言える変化を上手にコントロールする手腕が問われるお品とも言えます。 その粉引きの「味」をじっくりとお楽しみください。




持ちやすい徳利の妙
蕎麦徳利は一般的に胴回りが大きく、ともすれば特に女性にとっては持ちにくい事も多いのですが、この徳利のボディにはご覧のように窪みが付けられています。
それだけではありません、この窪みにつけられた可愛くなだらかな突起のおかげでさらに安定して持つことができます。 表情だけではなくその機能性にも味のある徳利なです。


十分な容量の徳利と蕎麦猪口
蕎麦猪口も徳利も十分な容量で、蕎麦猪口は毎日のフリーカップとしても十分用を足せる大きさ。 そして徳利もその蕎麦猪口の二倍の容量を持っています。 日本酒や焼酎などをこの徳利でいただくと風情があります。


このページの和食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。

ホッとするお酒の後の蕎麦すこし
茶蕎麦でしたので、黒の角鉢をご用意して海老などで色どり。 天ぷらが個人的には好きなのですが、今回はヘルシーに。 ツルンとした単色の粉引や磁器ではないので、薬味を入れている萩焼きのような土物和食器らしい小皿とも相性よく鎮座できます。 黒もあえて外側にアートな雰囲気あるものにしてみました。


お花の季節のテーブル
これは番外偏なのですが、春限定で簡単なティータイムのテーブルを作ってみました。
桜餅を蓋付きの角鉢。 ツクシのスプーンと胡桃の皿とこの粉引蕎麦猪口の組み合わせです。
きなり粉引蓋付き角小鉢 かわせみフォーク


土物和食器ファンに捧げる「味わい粉引き」、通販で大切にお届けします。


ところどころに石ハゼ等がみられ、土物和食器ならではの仕上がりとなっています。


蕎麦猪口の最新入荷情報
只今入荷しておりますこのお品のイメージ写真です。今回蕎麦猪口のみ入荷しました。 ご覧のように窯変はほとんど見られません。 お求めの際は、このコーナーの6枚の写真を必ずご参考にお願い申しあげます。 徳利は前回の窯の品です。 窯変の違いをご覧いただくために一緒に撮影しました。写真の通り、一緒にお求めいただいてもそれほど違和感はありません。






粉引き蕎麦徳利・猪口の大きさなど
蕎麦猪口について
八分目の実容量で150cc以上で、どちらかというと関西系の大きさの印象です。関東は一般的に出汁が濃いせいか蕎麦猪口も小さい事が多いです。 逆に、フリーカップとしても十分使える大きさです。重なりは4個程度が限度です。
徳利について
実容量は300cc強で、蕎麦猪口の二杯分入ります。口径が広く洗いやすい印象ですね。重ねる事はできません。
徳利・蕎麦猪口とも表情はすべて個性があり、同じものはありません。







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