粉引らせんリム大皿
こひき らせん りむ おおざら







リムからゆったりと中心に流れ込むらせん模様が魅力の大皿 お料理バリエーションたっぷりの和食器です
ドラマの主人公を脇で固める存在感抜群で実力派の女優さんや男優さん。けっして派手な演技ではないのですが主役をそのコントラスト力でさりげなく引き立ててしまう。
この大皿を見ているとそんな光景が浮かびます。 派手ではないシンプルなアイボリー系の白ですが、よく見てみると左右対称ではなく渦巻のように窪んでゆくデザイン、そして実は細かな立体感あるテイスト。その魅力のどれもが控えめで、器が強く主張する事はありません。それはすべてお料理の為だから。 センスあるそして誠実で丁寧なモノづくりをされる岡本重志氏による「手仕事の皿」です。
●在庫のみの販売● 在庫がなくなりましたら終了となります。
すべり込むようならせん模様
リムの先端から中心に向かって静かに滑っていくように中心に落ちていくひかえめなラインを持っています。
真上からの写真でお分かりいただけるように、お料理が盛り付けられる部分も中心からややずれて創作され、それがお料理を含めたお皿全体にゆっくりとした躍動感を感じさせてくれます。ただリムがあるだけの左右対称のお皿とは一味も二味も違うのです。
お料理を盛り付けながら、お食事をしながらぜひ楽しんでいただきたい和食器ですね。


ひかえめな立体感でお料理を応援
全体はなめらかなテイストと思いきや、よく見ると細かな立体感や釉薬の濃淡があります。 その立体感が中心に向かうらせんを引き立たせ、お料理を寡黙に包んでいる額縁のように見えます。 滑らかなテイストも良いのですが、この大皿に限らず主役であるお料理を引き立たせるのはこの細かな立体感ではないでしょうか。




この大皿の和食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。

ちょっとウキウキいつものちらし
形が「洋」に近いので、和食のちらし寿司を盛り付けてみました。 白い器で統一するのは簡単なのですが、あえて辰砂(しんしゃ)の赤や、思い切って土味豊かなモダンな形の萩焼きを仲間に加えて、大皿のウキウキを両脇で抑えている感じでしょうか。 様々な色や素材の和食器を組み合わせる面白さを感じます。

野菜たっぷりな色とりどりのグラタンテーブル
本来の主役は黒い耐熱とんすいに入ったグラタンなのですが、テーブル中央にこの白い粉引の大皿を入れて彩よくこちらが主役になりそうな雰囲気です。 白黒とガラスはそれなりに相性も良くコーディネートしやすい色素材なのですが、ともすると冷たく感じやすくなりますので、カップの赤やお料理の赤そしてカトラリーに気の素材を使う事で優しい印象のテーブルにする事ができます。 このコーディネートは黒釉耐熱とんすいのページでもご覧いただく事ができます。


王道シチューでテーブル
これをご覧いただくとカレーを盛り付けた際のイメージもご理解いただけるかと思います。 白はガラスや鉄との相性もなかなか良い色なのですが、その分お料理には彩りが欲しくなりますね。今回も、最初の盛り付けでは、お野菜やお肉などの具材がシチューを被ってしまって、全体にくすんだ食卓になってしまいましたので、ご覧のような「後盛り付け」にしました。


控えめな美しさある白いリム大皿、あなたの食卓に通販で大切にお届けします。
粉引らせんリム大皿の大きさなど
大皿とは言ってもご覧の通り十分な深さと長さ23cmのお箸より1cmほど長い直径を持つお皿で、内側のお料理盛り付け部分の直径は16~17cmくらい。深さが3~4cmほどありますので、スープ皿やカレー皿の範疇にも入る大皿の印象です。 らせん模様を含め手仕事での仕上げですので全く同じ品はありません。 裏側は白い粉引を施さずナチュラルな仕上げです。この裏の表面の透明釉の下に白い化粧掛けの土を施すと表の粉引き(白化粧)となるわけですね。 収納性は極めて良く、ご覧のように5~8枚程度まで安定して重ねる事ができます。使う頻度の多い種類の大皿ですので、大切な事だと考えます。 元々大変綺麗で真面目なお仕事なのですが。糸底(畳付き)は私共でさらに綺麗に磨いてお届けします。






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粉引らせんリム大皿
こひき らせん りむ おおざら 3,600 円(3,960円 税込) 残りあと1個です
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