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アレルギーに効く和食器

数日前から、お鼻がちょっとムズムズ、目がチカチカ・・・(-o-;)。

そうです花粉の季節到来!

店主もこの時期、目を一度掻いてしまうともう止まらなくなりますのでジッと我慢の日々。
お腹に赤ちゃんをお持ちのお母さんは5ヶ月目くらいまではお薬を避けるように言われますのでさらにお辛い事かと思います。

かつては耳鼻科にしかなかった吸入器、現在は家庭用のスチーム吸入機器が出回っていますので少し救われます。そうなんです! 湯気・蒸気を優しく吸引すると一時的ではあれずいぶん楽になるのです。

それでは、吸入器抱えてお台所でお料理・・・そりゃ無理です!

湯気でアレルギーを和らげる

というわけで、熱いお飲み物を少しずつとりながらというのはいかがでしょう。
熱い飲み物を鼻で湯気を軽く吸い込みながらゆっくりといただくと結構楽になります。 これは重度の鼻アレルギー元患者の私の個人的意見ではありますが、女将も効くと太鼓判を押しています。 女将は現役花粉アレルギーです。ただ、強く吸い込むと逆効果になる事がありますのであくまでゆっくりと「パイプをゆくらすシャーロックホームズ」のように・・

そこで器に求められるのはアッツアツを入れても片手で持てる食器、そしてできれば少しでも保温性の高い器
さらに言えば冷めたらちょっと電子レンジでチンできる器
まぁ欲張りですが、さてあなたならどんな器を選びますか?

湯気で和らげる和食器の種類

片手で持てる器

アッツアツを入れても片手で持てる食器。 これは簡単で、持ち手のないカフェオレボウルやフリーカップではなく、いわゆるマグカップやコーヒーカップの方がやや有利ですね。

保温性のある器

さてマグカップやコーヒーカップに絞り込んだところで、保温性?

厚ければイイんじゃない? と思われた方、ちょっと違います。 もちろん器の中を真空にするのが一番ですが、それじゃ金属で身もふたもない。ならば逆に空気の層が沢山あって分厚いのがイイというのが私の意見です。つまり和菓子のオコシのようにフワッとした感じ

ここで焼き物の名前が浮かんだアナタはかなりの和食器通。

さんすいのラインナップでは「萩焼き」「志野焼」他には楽焼、唐津焼つまり・・・そうなんです茶陶として有名な産地の焼き物。

もちろんある程度分厚く作られている事が条件です。というか、分厚くつくらないと元々土の中の隙間がいっぱいの陶器ですので弱くなってしまうのです。

茶陶は優秀な保温食器

志野焼や萩焼きや唐津焼が茶陶として発展した理由のひとつに親水性があります。 なんの処理もしないと水が染みて漏れてしまうくらいの品もあります。

古くからの茶湯は、お茶が染み込む事により作りだす模様を「風景」として大切にしてきました。 これは自然のあるがままを受け入れるという日本人の素晴らし文化特性のひとつではないかと私は考えています。

お話しをもどしましょう。
密度が低くお茶が染み込み「風景」を創り出すがゆえに大切にされてきた茶陶の品々。 密度が低いという事は空気を含むので保温性が高いという事になります。 つまり茶陶の多くは保温性に優れている事が多いのです。 もちろん例外もあります。

土物和食器の保温性

それじゃ磁器の分厚いのなら強くってイイんじゃんない。なんて思いますが、磁器は密度がそりゃ高いから、丈夫な代わりにかなり重くなります。おうどん屋さんで時々使われている砥部焼(とべやき)などが典型的ですね。

もちろん砥部焼も最近は軽いマグも出回っていますが、薄くせざるを得ない。 となると保温性に少し難があるわけです。高級洋食器のコーヒーカップやティーカップで熱々な飲み物をいただく時にハンドルではなく器本体に触ると熱くて持てません。薄くて空気の層がほぼないからです。

逆に言えば、密度が高いからこそ磁器は薄い上品な品が作れるのです。

オッと脱線しそうですが、ともかく土物和食器(陶器)は、中に隙間が沢山あって空気を含んでいるので、それによって本姓があるというお話しです。

ダウンジャケットが温かいのはダウンが温かさをキープするというよりダウンが空気の層を作ってくれているから。同じ原理です。

とうわけで土物和食器は、アツアツの飲み物を入れて直に持つ器、例えばお湯呑みやお茶碗そしていつまでも冷めないで欲しい土鍋などに適しているわけです。

もっと断熱性を求めるなら木製も良いと思いますが、こちらは耐久性にやや難があります。 結局のところ、お求めになる方が何を大事にしていらっしゃるかで素材選びが決まるという事になります。

ある方は少々熱くなっても磁器の耐久性を高く評価されるでしょうし、また他の方は断熱性と風合いで土物和食器をお求めになるでしょう。 かねてから私は耐熱ガラスのお茶碗があっても面白いと思っているのですが、なかなか出てきませんね。 もしお求めになる方がいらっしゃれば、あの透明感・・・「いやいやサンドブラスト処理(すりガラス)した方が素敵かも」などと女将とガラス談義しています。お値段がちょっと心配ですが。

おとなの和食器屋 さんすいのお薦め

さて、手前味噌にはなりますが
湯気でアレルギーを少しでも和らげるのに都合の良い、アッツ熱の飲み物を入れてなおかつちゃんと持てる
持ち手があって萩焼きや志野焼で厚めのカップで電子レンジで軽くチンできるくらいの器。

一番当てはまるのはコレ↓です。なんと2005年4月からの通販超ロングセラー!
もちろん少しずつ持ち手など15年かけて少しずつ進化させ完成されたデザイン。
萩焼オリジナルデザインのマグカップ

どちらかというと口が狭い丸型が、湯気がお鼻元に行きやすく、アレルギー対策にはお薦めでしょう。同じマグの山形(ラッパ型)よりアレルギー対策ならこちらがお薦めです。

分厚くはありませんが

わら灰釉コーヒーカップソーサーもお薦めです

このコーヒーカップ、実は茶陶で有名な唐津の土を使っています。 しかもブルゴーニュ型のワイングラスのようにエッジがキュッと狭まり、コーヒーの芳醇香りを引き出すデザインです。 つまり蒸気もフワリと・・・
アレルギー持ちの大切な方へのこだわりのプレゼントとなるわけです。 アレルギー持ちへのご贈答の際はお聞かせください、ラッピングの際のシオリでしっかりアピールしますので。

同じように薫りを愉しむワイングラスのようなデザインで萩焼きのマグカップが最近の通販一番人気です。

萩焼スリムマグカップです。

何だかCMっぽくなってしまいましたが、幼少の頃から数十年間鼻アレルギーに悩まされてきた私が、おクスリを使わずに楽になったのは、お風呂の中と この温かい飲み物、そして運動している時でした。 中高年になってからは不思議とほぼよくなってきましたが、どうやら若い頃のストレスも大きな原因だったようです。

最近はお鼻の上にペタンと貼ってお鼻の穴を拡げるテープ(商品名:鼻拡張テープやブリーズライト)など使ってベッドへ。 女将からのいびきクレーム防止しております。

アレルギーの皆様どうぞお大事にされますよう。 さんすいは、和食器でお手伝い(^o^)/します。

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