大人の和食器屋さんすい
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店主のごあいさつ

【おとなの和食器屋 さんすい】通販本店のホームぺージへようこそお越しくださいました。
先代からの40年以上にわたり培ってきた和食器やガラス食器などへの愛情とノウハウを通販で少しでも沢山の方にお伝えできれば幸いです。
まるで実店舗にお越しいただいた時のような心地よさを感じていただけるよう女将とともに努力を重ね、少しずつ愚直にコンテンツを増やして、ゆっくりと絶やす事のない進化を続けてまいります。 どうぞご期待ください。

店主(店舗管理運営責任者)
乙木 新平(おとぎしんぺい)

店舗概要

店名 おとなの和食器屋 さんすい 通販本店
運営 株式会社 さんすい   1977年(昭和52年)創業
所在地 福岡県福岡市東区香椎台1-11-10
定休日 土曜・日曜・祝祭日・その他不定期(営業カレンダーをご参照ください)
営業時間 午前10:00~午後5:00(FAX・メールは24時間受付)
電話番号 092-672-6719
Fax番号 092-410-3663(24時間受付)
Eメール サイト内お問い合わせフォームまたは info@washoki.jp まで
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おとなの和食器屋さんすい通販本店の基本姿勢

和食器屋さんすいの「品選びの基準」

民芸店を出発点としているからでしょうか、「素敵で使える」事を最優先。最初から観賞用で作られたような物でも、「何かに使えるんじゃないかな?」と考えに考えてご紹介するよう心がけています。
また、作り手と一緒になって「面白い物作り」を毎日模索してもいます。作り手のキャリアや知名度にはこだわりません。私がこだわる相手は「品」であり、「お客様の信頼」であると思っています。

和食器屋さんすいの「こだわり」

懇意にしている作り手との話のなかで、「作家もの」ってなんだろうという話しになりました。すべての品にきちんと本人の手が入っていて、つまりそうなると作る数は当然かなりの少量となる。それを作家ものというのか。いや、そうなると昨日まで別の仕事やってて、趣味の延長で食器作って、それも今日から作家なのか?

実に曖昧で、いい加減な、売る側にとってたいへん都合の良い言葉(私もつい、使ってしまいますが)なのです。

実態は、そのほとんどが「器屋さん」であるということ。およそ○○家(か)の付く職業の方は本来利益を追わない人たちの事を指すのではないでしょうか、だから私たちの尊敬を集めるのではないでしょうか。 つまり作品のみを作る。自然に考えても、1つの作品は1個だけではないかと思うのです。

売れてる「作家もの」といわれる器は、つまり本人はほとんど手をつけないで、従業員化した弟子たちの手で、ある程度多量に作られている商品。○○○○作というブランド物みたいな物である事も多いようです。決してその商品が悪いわけではありません。私どもでも、店主や女将が良いと判断したお品はお取り扱いをいたしております。

その品物が、作品しか作らない作家さんの物であろうと、卓越した技術を持つ職人さんの物であろうと、学校を卒業したばかりの若手の作り手であろうと関係なく、「その品そのものをご覧になるお客様の目や気持ちが一番大切である」と言うことだと、そして私どもはそのお手伝いをさせていただいているに過ぎないのだと、私は考えております。そしてそのお手伝いを何よりの喜びとして、毎日を過ごさせていただいております。

和食器屋さんすいは、何よりもそのお品そのものが魅力的であるかどうか、そして実際に皆様に使っていただけるかどうかを最優先としています。つまり、「誰が作ったか」よりも「作られた物の持つ力」を優先しています。それが一番のこだわりなのです。

和食器屋さんすいは最終的に弊社の製造ブランド確立を目指しております。

おとなの和食器屋さんすい物語
~創業47年・通販21年の歩み~

 創業当時の先代夫婦 

1977年(昭和52年)、福岡県福岡市南区長住に、小さな民芸店がオープンしました。店の名は『民芸の店さんすい』。私の両親が開いた、現在の「株式会社 さんすい」の前身です。場所は街のメインストリートで持ち前のバイタリティ、辛抱強さ、そして折しも民芸ブームで、店は繁盛しました。

二人の息子を育て上げた老夫婦は、同市の東区で、少しだけ早い隠居生活を始めたわけですが、商売人がリタイアするとボケる事と、大量の在庫があった事もあって、以前の1/3ほどのスペースで小さな欲のない商いを始めたわけです。


←先代夫婦が当時新聞で紹介されました
 現店主が引き継いだ当時の店内

さて、息子たちは、それぞれ職に就いて結婚。孫にも恵まれ一安心、と思った矢先に旅行会社の海外部門を約13年間歩いていた長男が突如会社を辞めて、後を継ぎたいと言い出しました。現在の店主です。それから20年以上の歳月が流れ、当然の事ながら当時若い夫婦は感覚も若いわけで、古くからの民芸では飽き足らずに様々な作り手さんとのお付き合いが始まりました。
●現在の店主と女将

それからというもの、北は青森から南は八重山諸島まで日本各地を訪れ、日本の優れた手仕事を地元福岡やお隣の熊本などで沢山の皆様に紹介をしてきたのですが、お客様や、マスコミその他の関係者は、口を揃えて「もったいない」とおっしゃいます。そこまで苦労して集めたんなら、もっとたくさんの人に披露しろとか、旅行記を書けなど実に様々なお声をいただき、沢山の迷いもあった中ですが和食器を中心としたインターネット通販を2003年から開始して今日にいたっています。

先代の時代からお客様と直接お話ししながら丁寧に商品のご説明をして販売を行ってきた事もあって、お客様とのドライなお取引はどちらかというと苦手で、インターネット通販でのご説明もちょっとくどいほどになってしまうのが困りもの。 でもこんな時代だからこそインターネット通販であっても下町の「ご近所のちょっとこだわりの和食器屋」でいたいと思っています。

 

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