和食器の取り扱いについて
このページの取り扱い方法につきましては、【おとなの和食器屋 さんすい】よりお届けした和食器やガラス食器等に限られます。その他のお品につきましては、お求めになった店舗様などに必ずご確認ください。和食器・洋食器・ガラス食器などは、素材・絵付け・後処理などによりお取り扱い方法が違いますので十分ご注意ください。
このページでは和食器の使いはじめについても、ご案内しています。 店主や女将がご案内している 器の豆知識 の記事もぜひご参考に。
おとなの和食器屋 さんすい since 1997
●index
黒釉・赤絵・織部・土味の和食器
光沢のあるものないもの色の濃淡など、その時の窯の仕上がりによって違いがあります
●ご使用前:A
●ご使用中:A
●白い部分の茶渋などの色素が気になる場合やカビが生えてしまった場合のお手入れ
●黒釉の器につきまして
長い間のご使用により光沢のある器となり、他の器と同様優しい手触りとなります。
重ねて収納する場合は間に紙などをしかれると良いと思います。傷防止になります。(拭く・洗うことで多少の傷は見えなくなります)
・黒釉貝殻紋のお品の電子レンジのご使用はお避けください。
粉引・灰釉・萌黄釉・白荒目の器
御本手と呼ばれるごく薄いオレンジ色の窯変模様が出る場合があります
●ご使用前:A
●ご使用中:A
●白い部分の茶渋などの色素が気になる場合やカビが生えてしまった場合のお手入れ
萩焼の器
元来、茶陶として有名な産地の土物(陶器)はお茶などの染みを風情として好んできました。基本的にはそのまま自然な変化をお楽しみいただきたいのですが、お皿やお碗などの一般食器の場合は、油汚れなど気を付けてお使いいただければと存じます。
お届けする器は、軽い水止め処理をしております。ご使用の前には通常どおり洗っていただければ結構です。長期のご使用でお茶渋などが染み込んでいきます。これは貫入と呼ばれ、茶道の世界では一服の「絵」として珍重される現象です。貫入がお好きでない場合は毎回水に数分浸してのご使用をお勧めします。(長期のご使用で少しずつできてきます)
お嫌いな場合、漂白しても差し支えありません。
漂白剤のにおいが、どうしても気になる場合は、漂白剤の代わりに食塩を使います。 十分に乾いた器に食塩をこすりつけ(濃食塩水を入れて)一晩おきます。 漂白剤ほどではありませんが少し落ちます。
■電子レンジ:料理を温める程度のご使用は可能ですが、強く長時間のご使用はお避けください。
■食洗機:できるだけご使用をお控えください。水染みや他の食器に付いた油分が移り、油染みを作る事があります。■乾燥機:お薦めします。
■オーブン及び直火:耐火土ではありません。使用しないでください。
■土物(磁器以外)の和食器は必ず吸水性・吸油性がありますので、つけ置き洗いや、お料理を入れたままで長時間放置しないでください。しみやカビ、匂いのもととなります。
■水につけてご使用されてもコーヒー・カレーなどの強い香りは少しずつ染みついてしまうことがあります。
■白い部分の茶渋などの色素が気になる場合やカビが生えてしまった場合のお手入れ
織部コラム大皿
あらかじめ数分程水に浸してお使いください。軽い水止め処理をしていますので、あまり長く浸さないようにお気を付けください。念のため毎回ご使用前に水に浸す事をおすすめいたします。
油物には、特にご注意ください。
(最初は油物を避けられる事をおすすめします、使い込んだ器でも懐紙等を使う事をおすすめします)
●「お米のとぎ汁で煮る事も何卒お避けください」
防水処理加工がはがれてしまい染み込みの原因になります。また、器全体がグレイに変色したりカビの原因になるからです。また、防水処理加工は半永久的なものではありませんので、お気を付けください。
水につけてご使用されてもコーヒー・カレーなどの香りは少しずつ染みついてしまうことがあります。
果物や酸の食材によっては染みを作ってしまうことがありますので、特に最初のうちはご使用を避けていただくか、ご使用後早めの洗浄を心がけてください。
■電子レンジ:お避けください。
■食洗機:できればお避けください。ご使用により薄い傷をつけたり、透明度が落ちる場合があります。
■乾燥機:極端に高温・長時間でない限り、問題ありません。
■オーブン及び直火:耐火土ではありません。使用しないでください。
■土物(磁器以外)の和食器は必ず吸水性・吸油性がありますので、つけ置き洗いや、お料理を入れたままで長時間放置しないでください。しみやカビ・匂いのもととなります。
■白い部分の茶渋などの色素が気になる場合やカビが生えてしまった場合のお手入れ
以下の作業を、順を追ってお試しください。
*食塩水で漂白
水1Lに付き大匙2杯以上の食塩を入れ完全に溶かします。 十分に乾かした(←大事です)器を入れ暫く漬けてみてください。この方法は、染込みと付着の双方に有効ですが、後述の漂白剤にはかないません。
*重曹できれいに
水1Lに付き大匙1杯程度の重曹を入れ火にかけます。 重曹が完全に溶けたらすぐに、十分に乾かした(←大事です)器を入れます。沸騰したら火を止めてしばらく置きます。(心配は場合は、1~2時間観察しましょう) 油しみの除去にも一定の効果があります。 尚、この方法は、器全体の雰囲気が若干変わる事もありますので、あらかじめご了承ください。
これで落ちない場合は以下の漂白剤(塩素系が多いです)を使う事となりますが、ごく薄い溶液からお試しくださいますようお願いいたします。 ご使用後の色に変化がある可能性がありますので、予めご了承ください。
根来塗呉須絵多角重箱・取り皿・大鉢
★ご使用の前に、軽く水を入れご使用ください。水をいれても水が染みる部分がなくなっていれば、それ以後は、原則として前準備は必要ありませんが、念のため毎回ご使用前に軽く水を入れおく事をお奨めいたします。 油物には、特にご注意ください。
洗浄後は、ただちに水気を拭きっとってください。その後十分に自然乾燥して保管ください。
漆部分は、長く水分をつけたままにしておくと、変色(しみがつきます)します。
■電子レンジ:お使いにならないでください。
■食洗機:お使いにならないでください。
■乾燥機:お使いにならないでください。
■オーブン及び直火:耐火土ではありません。使用しないでください。
■土物(磁器以外)の和食器は必ず吸水性・吸油性がありますので、保存容器としては適しておりません。お料理(特に生ものや魚類・漬物等)を入れたままで長時間放置しますと匂いのもととなりますのでご注意ください。
箸置・灰釉一杯茶こし・吸水コースターについて
デリケートなお品がありますので、お取扱には十分ご注意ください。
今回お届けする品は軽い水止め処理をしていますが、(釉薬の関係上、水をはじきますが)あらかじめ数分の間水に浸した後(あまり長くならないよう)にご使用ください。(染み防止の為)特に油物はご注意ください。
■食洗機:お使いにならないでください。水染みや欠けの原因になります。
■乾燥機:お薦めします。お使いいただいて結構です。特に湿度の高い地域や時期は、ご使用をお薦めします。
■オーブン及び直火:耐火土ではありません。使用しないでください。
■土物(磁器以外)の和食器は必ず吸水性・吸油性がありますので、つけ置き洗いをしないでください。しみやカビ、匂いのもととなります。
【吸水コースターについて】
そのままご使用いただいて結構です。洗ってお使いいただく際はしっかり乾かしてください。
素焼きのままで磨いて仕上ています(漏れを防ぐため裏はややしみ込みが少なくなるようにしています)ので、水分をしっかりと吸収してくれます。強い衝撃にはお気を付けください。
■電子レンジ:軽く乾かす程度で、強く長時間の使用はお避けください。
■食器洗い機:お避けください。しみや匂いのもととなり欠けの原因になります。
■オーブン:使用しないでください。
■洗わずそのままお使いいただきたいですが、洗浄の際は、吸水性・吸油性がありますのでつけ置き洗いは避け、軽く洗い十分乾かしてください。(しみやカビ、匂いのもととなりますので気を付けてください)
においが気になる時は軽くレンジにかけてご使用ください。
土鍋
伊賀の粗土
生物や植物の遺骸が多く含まれる堆積層の土で、焼成すると遺骸の部分が燃え尽きて細かな気孔ができます。気孔ができた粗土は遠赤外線効果が高く食材の芯までじっくり熱を伝え、なかなか冷めず、食材の旨みを引き出します。このような陶土を使用した古くからの耐熱耐火の和食器について。
織部土鍋・飴釉ご飯土鍋
●ご使用前:B
●ご使用中:B
●ご飯の炊き方:下記の通りです
その他の土鍋(ペタライト)
急熱・急冷に耐えるリチウム鉱物のペタライトを用いた土鍋素地土を使用している耐熱耐火の和食器
●ご使用前:A
●ご使用中:B
●ご飯の炊き方:下記の通りです
IH土鍋
あらかじめ数分程水に浸してお使いください。軽い水止め処理をしていますので、あまり長く浸さないようにお気を付けください。最初のうちは使う毎に軽く水に浸せればなお良いかと存じます。
「お米を入れて煮立たせて一晩おく」必要はありません。全体がグレイに変色したり、カビなどの原因になるからです。
水につけてご使用されてもコーヒー・カレーなどの香りは少しずつ染みついてしまうことがあります。
■I H 調理機:使用可能です
■オーブン:使用できません
■電子レンジ:使用できません
■直火:使用できません
■食洗機:お避けください
ご使用されるうちに、内側に貫入とよばれる細かなひび割れ模様が見えたりしてきますが、正常な状態です。
加熱時は、器が高温になってきます。 火傷をしないようお取扱にお気をつけください。小さなお子様には特にご注意ください。
底は、このIH土鍋の一番重要でデリケートな部分です。洗浄の際は、やさしく、強くこすったりしないようお願いします。たわし・金属類・ブラシなどは厳禁です。
使用後はしっかり乾燥させてください。
■土物(磁器以外)の和食器は必ず吸水性・吸油性がありますので、つけ置き洗いや、お料理を入れたままで長時間放置しないでください。しみやカビ・匂いのもととなります。
【土鍋ご飯の炊き方】
①といだ米はざるに上げておきます(30分くらい)
②米1:水1.1~1.2(お好み、米の種類で違います)の割合で土鍋に
慣れるまでは、炊飯器で水加減を調整して、そのまま土鍋に…簡単です!!
③火にかけ、沸騰する(くつくつと音がします)まで中強火(10分くらい・水、米の量で違います)
吹きこぼれないように気をつけて!
吹きこぼれそうになった時は、火を止める・小さな塊のような蓋をとる を順番に試してください。(火を止めるだけで大丈夫な事が多いです)
④次に弱火で5~6分(音がしなくなります)
土鍋ご飯ならではのお焦げご希望の方は、④の後、中火で1分程(蓋の近くで少し焦げたにおいがするまで)
⑤10分程蒸らすと ふっくら土鍋ご飯の出来上がり
しばらくの間(保温力があります)温かいご飯がテーブルの上でそれぞれの器によそう事が出来ます。
お好みのご飯ができるまで、何度かお試しくださいね、美味しいご飯が出来た時は、食事がとても楽しいものになりますよ。
耐熱の器(グラタン・とんすい・ミルクパンなど)
■蓋と本体にはわずかながら隙間があります。その為少しガタツキがあります。気になる時は蓋の置き方を替えてみてください。 蓋をした状態で収納してください。
■白釉耐熱の器につきまして、土物和食器(陶器)は水分や油分をある程度吸います。ご使用が重なるごとに少しずつ色がついてきます。 その点をご了承、またお楽しみいただければ幸いです。 直火でのご使用は変化が激しくなるため、気になる方はオーブンや電子レンジでのご使用をお薦めします。
■お皿はとても可愛らしい和食器です。耐熱受け皿としてだけでなくいろいろなお料理を盛り付け楽しんでくださいね。
単独でお使いいただくと出番が増えます。ケーキなどをのせると洋食器風で別の楽しみ方ができるかと存じます。
手吹ガラスの和食器
泡の数や形など個性を持ち、ひとつひとつ泡の入り方が違います。
(特に重要です!↓)
■今回のガラス食器は、ソーダガラスとよばれ耐熱ではありません。 正確には、ガラスの裏と表の急激な温度差に耐えません。 急に熱湯をいれたり、熱い汁物料理をいれたり、 乾燥機から出したばかりのまだ温かいガラス器に冷えたビールなどをを入れたりといった事をしますと、割れるおそれがあります。 ただ、温度を少しづつ上げたり下げたりすると、100度でも零下でも耐えます。つまり、常温から冷蔵庫にいれたくらいでは割れないということです。
○:常温のガラス器に、冷たい物を入れる。
○:冷やしたガラス器に、冷たい物を入れる。
×:常温のガラス器に、急に熱い物を入れる。
×:熱いガラス器にさらに熱い物を入れる。
×:熱いガラス器に冷たい物を入れる。(例:食器乾燥器でまだ熱いままのグラスに水を入れる)
■温度差のあるものを、急に入れさえしなければ安全に、ご使用いただけます。
■電子レンジ:使用しないでください。
■食洗機:使用できますが、洗剤は研磨剤を含む事が多く、ガラスや光沢のある食器・絵付けのある食器は、薄い傷をつけたり透明度が落ちる場合がありますのでできればお避けください。 特に長期間のご使用はお薦めできません。
■乾燥機:必ず常温から乾燥してください。急激な加熱は破損の原因となります。 乾燥して温かい器には、決して冷たい飲み物などを入れないでください。
■食器を重ねられる時は、器と器の間にシートをはさんでください。取れにくくなるときがありますのでご注意ください。
●再生ガラスの場合は新品の頃から何度も加熱するため、どうしても小さな気泡が入ります。 それが独特のレトロティックな雰囲気をかもしだしています。どうぞその雰囲気をお楽しみください。
ガラス水玉醤油さし
このガラス素材は耐熱ガラス【硼珪酸(ホウケイサン)ガラス】を使っています。一般的にはパイレックスという名前で呼ばれる事が多い素材です。(現在はパイレックスという名前は開発した会社が商標登録しています)
ガラス素材としては耐熱温度差は120℃くらい(あくまで温度*差*)ですので、電子レンジ利用可能ですが、バーナーワークなどによる微細な加工がありますので、オーブンの利用はなにとぞご遠慮ください。
調味料(醤油など)を入れる際は、注ぎ口の半分くらいまでを目安にしてください。(約100ccです)
最初は少し傾けるだけでご使用になれますのでこぼさないようにご注意ください。
蓋の出し入れは真上から行ってください。斜めに入ると詰まってしまう事があります。
●お手入れ方法
スポンジを使って手洗い、または食洗機をご利用ください。 手洗いの際は、水は薄い洗剤を入れた本体に蓋をして滑らないようにしっかりと一緒に持って軽く振り洗いするとよいでしょう。
食洗機の洗剤に研磨剤が入っている場合は、長期間によるご使用で表面が曇ってくる場合があります。 これは他のガラス食器も同じですので、洗剤をご購入の際はご注意いただく事をお薦めいたします。
クレンザーや研磨剤付着のナイロンたわし・スポンジ、金属タワシは使わないでください。
電子レンジで使用した後は、水に入れたり冷たい外気に触れさせず、ゆっくりと温度を戻してください。
ヒビや欠損が生じたものは危険ですので絶対に使わないでください。
●ご使用例
*お醤油やソース入れ
*ビネガー入れ
*香味油(香草やニンニクを漬けるだけで簡単)
*ティータイムのミルクポット
*デザートのフルーツソース(ケーキシロップやクラッシュアイスのシロップ)
「我が家のオリジナル調味料」入れとして、特にお薦めです
数個をキッチンやダイニングに並べるとインテリアとしても素敵です。
陶器の醤油注し・汁つぎ
先ず用途をお決めください。色々な使い方をされますとにおいが残る事がございますのでお気をつけください。
★お醤油やお汁が残り少なくなった場合に、注いだ後に汁が本体外側を垂れる「あと引き(あと漏れ)」がおこる場合があります。出来る限り半分以上の状態でご使用いただければ幸いです。
■開口部内側のお手入れ
卵の殻を1個分ほど細かく砕いて入れ、少量の水と洗剤などを入れて口を押さえて軽く振って洗ってください。
カトラリー(箸・スプーンフォーク他)
使用後は早めに手荒いか柔らかいスポンジで汚れを落とし、水分を拭き取って自然乾燥してください。 長くお使いになる秘訣です。
木製・竹製食器について
■食洗機及び乾燥機は使用できません。専用の洗剤は研磨剤を含む事が多く、塗装の寿命を縮める事になります。強い乾燥(高温)には耐えません。
■電子レンジ:使用しないでください。
■洗 い 方 :スポンジでの手洗いが理想的です。
■金属性の食器と同じような扱いはお避けください。凍っている硬いアイスクリームなどには適しません。
■高温の鍋や皿などを上に置くと、変色する可能性があります。
■カレーなど強い香りのする食材に使用すると臭いが染み付くことがあります。
■暗色(黒やダークブラウン)に塗装された品は、ご使用中に少し明るい色に変化する為、当初は濃い色で仕上げております。あらかじめご了承ください。
■つくしのスプーンなどデリケートなお品がありますので、お取扱にはご注意ください。
刷毛本漆塗り箸
★漆について
抗菌性に優れ、カビ・ぬめり予防にも効果的です。耐酸・アルカリ・水性に優れ、木地に塗り込むことで強い皮膜を作ります。
木から繰り返し採れる漆は、まさに古くて新しいエコ塗料と言えるでしょう。
生漆を一本一本刷毛塗りする事によって木の導管(水分を通す管)にまで漆を深く行き渡らせ研ぎを繰り返し、6回の塗り工程を経て出来上がる手の込んだお箸です。
さらに最初に傷む可能性がある箸先には大変厚い乾漆(漆の上に漆の粉を蒔いて、さらに漆を塗る)を施す事によって堅牢にして、同時に例えば麺類などでも滑りにくく使いやすくしています。
塗りの工程だけで合計8回。 このような様々な手を惜しまない仕事によって、美しく長持ちする「日本の箸」が出来上がりました。
漆塗りは佐藤史幸氏の丹念な仕事によるまさに「日本の手仕事」による上質なお箸です。
■食洗機及び乾燥機は使用できません。専用の洗剤は研磨剤を含む事が多く、塗装の寿命を縮める事になります。強い乾燥(高温)には耐えません。
■洗 い 方 :スポンジでの手洗いと自然乾燥をお願いします。
■電子レンジ:使用できません。
■高温の鍋や皿などを上に置くと、変色する場合があります。
■カレーなど強い香りのする食材に使用すると臭いが染み付くことがあります。
■原材料:自然木 塗装:本漆
漆塗けずり箸・スプーン・虎竹漆塗竹箸
★漆について
抗菌性に優れ、カビ・ぬめり予防にも効果的です。耐酸・アルカリ・水性に優れ、木地に塗り込むことで強い皮膜を作ります。
木から繰り返し採れる漆は、まさに古くて新しいエコ塗料と言えるでしょう。
■食洗機及び乾燥機は使用できません。専用の洗剤は研磨剤を含む事が多く、塗装の寿命を縮める事になります。強い乾燥(高温)には耐えません。
■洗 い 方 :スポンジでの手洗いと自然乾燥をお願いします。
■電子レンジ:使用できません。
■高温の鍋や皿などを上に置くと、変色する場合があります。
■カレーなど強い香りのする食材に使用すると臭いが染み付くことがあります。
すりこぎについて
無塗装であくまでも消耗品です、よろしくお願い申し上げます。
■食器洗い機:原則として使用できません。洗剤の研磨剤や強い乾燥(高温)には耐えません。
■洗 い 方 :スポンジでの手洗いが理想的です。
■高温の鍋や皿などを上に置くと、変色する可能性があります。
■カレーなど強い香りのする食材を盛ることにより臭いが染み付くことがあります。
飴色カトラリー
印鑑の材料などでもよくつかわれる天然素材(水牛の角)ですので耐熱温度は70度くらいです。
長時間、水やお湯などにつけておくと変形する事があります。
■食器洗い機:できればお避けください。専用の洗剤は研磨剤を含む事が多く薄い傷をつけたり透明度が落ちる場合があります。 また、高温水・強い乾燥(高温)には耐えません。
■電子レンジ:使用しないでください。
■洗 い 方 :スポンジでの手洗いが理想的です。
角の繊維(縦)に沿ってごく細かなくぼみがあります。 傷ではありませんのでご理解ご了承くださいませ。
茶香炉
●必ず本体を設置する場所で、芯をまっすぐのばして火を付けてください。
火を付け本体に入れた後は絶対に動かさないでください。(炎が上に向いているのをお確かめ下さい)
●焦げが早い時は蠟燭の芯を切って調整してください。
*蝋燭は「ティーライト」などの語句で検索されると10個200円程度の価格で販売されているようです。
ご購入のティーライトの芯は6~7ミリほどに短くしてお使いください。茶葉をゆっくりと温め香りを楽しんでください。長いままご使用されると茶葉がゆっくり温められず香りが際立たないことがありますのでご注意ください。
芯が途中で見えなくなり火が消えた時は、芯があったそばの蝋に火をつけることにより芯がまた出てくるようです。
卓上調理などに使う丸形の固形燃料は使えません。破損や火災の原因となりかねませんので使わないでください。
●火を消すときは熱くなっていますので横から吹き消してください。
●時々外蓋を水洗いしてください。
●蝋が固まった場合は、直火でなく湯煎(お湯に入れて沸騰)して取ってください。 蝋が乾いた状態で無理に取りますと破損の原因になります。
また、蝋がごぼれる事により火災の原因にもなりかねませんのでお気を付けください。
●この茶香炉は、蝋燭以外の熱源は厳禁です。また、加熱しすぎないよう十分に注意してください。蝋燭を点けたまま、製品から離れることは、おやめください。
●本体は、直火が直接当たらない限り破損する事はございませんが、デザイン上物理的な衝撃には決して強くありません。 運搬・洗浄などの際は細心のご注意をお願い申し上げます。
●剣山はピンセットなどで出し入れすると使いやすいかもしれません。
●洗浄は、小さなブラシ(古くなった歯ブラシなど)で丁寧に優しく研いて汚れを落としてください。 特に穴の開いている部分は強くこすらないようにお願いします。