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和食器コーディネイトのコツその1

和食器コーディネートは制約と統一なんです

制約~は、「結実と満足」の母

●必ずある制約

その昔、お店のテーブルをコーディネートする際に、大皿の中に入れる豆皿がどうしても気に入らなくて、スーパーの景品かなにかで貰った猪口を置 いてみると、これがなかなか様になっていてお客様に「これも頂戴」と言われて困った事がありました。

種類豊富なはずの和食器屋さんすいでも「不足」はあるわけで、もちろん和食器屋が大企業で数万点のお品があればそのような事はないのです。

これはお客様も同じで、お金と時間があれば、素敵なコーディネートは誰でも一応できるのですが、

でも実際は・・・

そんなにお金をかけられない・テーブルが狭い・時間がない・食器棚が一杯・・・などなど・・・ 様々な制約がありますよね。 だから「ある程度の我慢」そして「一生懸命考える」わけです。

例えばテーブルが小さい、今は大きなそれが使えない。 それなら思い切って朝はワンプレートのお食事にしてみよう

も~っ 食器棚も小さくて超満員


●知恵+工夫=満足

それなら食器棚に眠っているあの友人からの引き出物の楕円皿があった

★★★ワンプレート=平たい四角の大きなお皿 という亡霊から抜け出すのです。★★★

かくして、次の朝 その引き出物の大きな楕円皿には

トマトや野菜とパン そしてガラスの中のヨーグルトがすべて入ってワンプレート。たまに野菜ジュースのグラスまで入っています。

 

 

こんな感じでしょうか。
(コーヒーカップまでは置けませんが・・・(^^;)

いかがでしょう。

様々な「制約」に「ちょっとした知恵と工夫」を加える事で、「素敵な成果と満足」が得られる事が多いのです。

この知恵と工夫あってこその醍醐味ではないでしょうか?

さて、

食器棚の和食器やガラス食器を引っ張り出しては来たものの・・・
な~~~んだか色がぜ~んぶ違うしぃ^^^^(-o-;)

(^o^)/ちょっと待ってください!!!!


●どこかに統一感を持たせる

和食器の用途以外の「種類わけ」なのですが、超おおざっぱに例えば

どこかに統一感を持たせる
和食器の用途以外の「種類わけ」なのですが、超おおざっぱに例えば

*色(といっても微妙な違いもあるわけでして)

*デザイン(ロクロ目の出方や薄さ)

*テイスト(ゴツゴツとかツルンとかザラザラとかなど)

*重量感(あくまで見た目ですけれど)

などあります。

私たちは、ついつい「色」だけで判断しがちですが、

例えば、黒釉の和食器とガラスはとても相性が良いのです。

黒釉野の小鉢

これは透明と黒という色の対照の面白さだけではなく「重さ感」も大いに関係していると思うんです。

もしあなたが「何だか落ち着かな~い」と悩んだ時には、試しに

テーブルの6~7割くらいをこの*印のどれかの要件で統一感を持たせあげるように選んでみてください。

それじゃ、今日は「アタシのお気に入り」で統一・・・

いえいえ(^^; そうじゃなくって あくまで上の*印です。

続く「和食器コーディネートのコツ その2」へ

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