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恋と赤絵の和食器と
私たちが必ず通る「恋」の途・・・ そんな楽しく時には切なく苦しい、でも幸せな恋を器になぞらえてちょっとお話しさせてください。
誰にでもある初恋色の和食器
だれでも経験のある初恋・・・
今じゃぁメルアド聞いて送信ボタンでとりあえず思いは伝わるのかもしれません。
昔の中学生はケイタイなんて持ってる子はほとんどいなくて、たとえば手紙を靴箱に入れたり、友達を介してあげたり、勇気を振り絞って直接手渡したり、ドキドキしながら電話したり・・・
告白を「なんちゃんて」という言葉でごまかす術(すべ)も知らないから、やんわりとでもしっかりフラれて布団かぶって自己嫌悪・・・(^^;。
いかがですか、初恋はいつも「淡い思い」と「ほろ苦い味」が同居しているような気がします。
和食器屋さんすいのラインナップで言えば・・・やはり淡花シリーズ。。
おとなになった今でも胸キュンとなる淡色は、大人になった今でこそわかる和食器の色ではないでしょうか。
写真は赤絵淡花小皿です。
一目惚れに思わず悶絶
通勤通学の電車やバスの中、取引先のあの人・・・「ワォ!」と心が揺れたらもう一目ぼれ。 みんな「ワオ!」は感じているはず。 それをエナジーにすぐ行動に移すアナタは「惚れっぽい」お方。
ミンナがみんなそうではありませんでしょうが、和食器屋さんすいでもよくいただくメッセージに 「一目ぼれでした・・・」
和食器屋での一目ぼれの良いところは、ちゃんと応えてくれるところ・・・。
ちゃんと手許に届くんです、一目惚れの相手が。
ただその愛を育てるのは大変。 つまり美味しいインスタ映え(笑)するお料理を盛り付けて、さらにアン!と惚れ直したり。
キャン!とかイヤ~ン!とか簡単したりします。
お話しがちょっとそれますが、なぜ女性は好きなものや感嘆するものに遭遇すると「嫌~~ン」というのでしょうか。
「駄目~ン」もそうだし・・・「~ン」が最後につくと意味が反対になるのであります。
女将に聞いてみたのですが、よくそんなくだらない事を考えるわねと笑われました。
和食器の一目ぼれの代表格といえば、悶絶鉢の異名をとるグラタン皿があります。
実際の一目ぼれは行動に移すとそんりゃ大変なエネルギーがいるのですが(どっちに転んでも)和食器屋では一目ぼれは罪のない幸せ。
燃え上がる恋(のようなカップ)
さて、一目ぼれから成就しますと当然、燃えあがる恋に落ちるわけでして。そんな時は、人生で一番きらびやかな、楽しいひと時なのかもしれません。
そんな燃え上がるような恋の行方を占うようなカップご用意しております。
赤絵丸紋マグカップ。そして・・・一応の恋だの愛だの経験しました、酸いも甘いも辛いも苦いもワキマエタ大人の恋・・・まるで静かなバラードを聞きながら恋のページをめくるふたりといったところでしょうか。どこから見ても二人・・・イエイエ、あなたと器かもしれませんし、ワンちゃんかも、ニャンちゃんかもしれませんし。。。
赤絵線模様マグカップ 胡桃 木の皿や茶托 ノーチェ 木のスプーン
恋のカタチは人それぞれでございまして。
そんなひと時をこんなカップでお過ごしいただければ。
赤という色は多種多様なんですが、同じ赤の和食器でも、派手なようで不思議な落ち着きのある赤絵の器も沢山ご用意しています。
何と申しましても【おとなの和食器屋】ですから。
じんわり長続きの恋のような和食器
また君に恋してる・・・心からぁ♪ 店主の十八番なんですが。
最初は、なんだか迷っていた恋が、相手のすべてが見えてなお恋。やがてそれは「愛情」へと昇華。
それはまるでクリックして決済ページにまで行きながら数日迷いに迷ってやっと届いた土物和食器たちのよう。
手にして使っているうちに(お付き合いしているうちに、または一緒に生活してるうちに)ジワッと感じる恋心。
つまり飽きがこない、心に優しい・・・
器にしても恋人にしても伴侶にしても、一緒に過ごし始めてからわかる新鮮な発見が長続きのコツなのかもしれません。
私共は和食器やガラス食器を通販でお届けして「恋」のお手伝いはできますが、恋人の通販はできません。
でもお届けした器たちが「幸になるための大切な道具」になってくれていると信じています。
どうぞじんわり長続きの恋を。 そして恋の続きは【おとなの和食器屋 さんすい】で。