刷毛本漆塗り箸二種
はけ ほんうるしぬり はし堅牢さと美しさと繊細さを持った日本のお箸、 和食器との相性は、もちろん抜群です。
一見ふつうのお箸に見えますが、生漆を一本一本刷毛塗りする事によって木の導管(水分を通す管)にまで漆を深く行き渡らせ研ぎを繰り返し、6回の塗り工程を経て出来上がる、実に手の込んだお箸なのです。
さらに最初に傷む可能性がある箸先には下の写真のように大変厚い乾漆(漆の上に漆の粉を蒔いて、さらに漆を塗る)を施す事によって堅牢にして、同時に例えば麺類などでも滑りにくく使いやすくしています。
塗りの工程だけで合計8回。 このような様々な手を惜しまない仕事によって、美しく長持ちする「日本の箸」が出来上がりました。
丹念な仕事によって仕上がった 「日本の手仕事」によるお箸です。
★カトラリーだけのご注文の場合、日本郵便レターパックでお送りすることがあります。
その場合お客様ご負担の送料はこちらで変更させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
*お届け日時の指定がない場合・代金引換・コンビニ決済でない場合に限ります
●次回価格が変更になります
堅牢な箸先に「用の美」を見つける
世界でお箸を最も美しく使える事は、日本で育った私たちの大切な文化 それを伝えるにふさわしい逸品です
日本箸の繊細さと堅牢さをあわせ持ったこのお箸、手仕事の素朴さもあわせ持っているせいか、土物和食器との相性も抜群のお箸なのです。
表面塗装の種類:漆塗製
素地の種類:自然木(ナンテンギリ)
イイギリ科の広葉樹で耐久性に優れ、硬い為に家具や建築材料として、また箸などのカトラリーにもよく使用されます。
本来、椀などの漆器を制作している作り手が、合間をみての刷毛塗りでの制作となります。 品切れの際の再入荷までの納期が比較的長く事前にはわかりかねますので、【ご予約】注文はお受けしておりません。 在庫の際の早めのご購入を強くお薦めします。
●本品は天然漆と天然の鶏卵殻を使用しております。 まれではありますが漆まけ(カブレ)する事もございますので、ご注意ください。 十分に乾いた(硬化した)状態でしかお届けしませんので、通常は漆まけする事はありません。 卵アレルギー等のある方は、ご注意ください。
刷毛本漆塗り箸の大きさや形など
このお箸の素地は自然木のナンテンギリを使い、ころがりにくく、持ちやすい多角のデザインです。
朱漆のお箸の赤色は、明るい朱赤ではなく落ち着いた真赤です。
お箸表面の光沢はお使いになりますと、次第に鈍い光に落ち着いてきます。
黒は24cmのみ、赤は23cmのみの制作となります。
使用後は早めに手荒いか柔らかいスポンジで汚れを落とし、水分を拭き取って自然乾燥することが 長くお使いになる秘訣です。
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