灰釉しのぎマグカップ/磁器
はいゆう しのぎ まぐかっぷ磁器と陶器の良さをコラボした洗練された中にも素朴なテイストを持つマグカップ たいへん持ちやすく「用の美」を兼ね備えた和食器でもあります
懐かしさと「モダン」
美しいしのぎ模様と、どこかしら素朴なテイストを持つ磁器のマグカップです。 それもそのはずで、ともすれば冷たく感じがちな磁器に陶器の原料をブレンドして柔らかさと優しさを、そしてエッジに施されたほのかな鉄釉(飴釉)がどこかしら懐かしい雰囲気をかもしだしています。
作者が創り出す「温故知新」のテイストとモダンなデザイン、そして【おとなの和食器屋 さんすい】女将からの提案から生まれた幅広く持ちやすい持ち手のデザイン。
手が創り
手が使う
そこに「用の美」あらわる・・・
そんな言葉がお似合いの手仕事の和食器です。
この商品は、持ち手の部分を再デザインしていただいたオリジナルです。
このページはカップ単体の販売で、サイト内のお皿(ソーサー)やスプーン等は別販売です。
温故知新の和食器
古き良き有田の雰囲気を再現したいとの作者の想いが込められたエッジの飴釉(鉄釉)によるナチュラルな模様は、何かと緊張感が目立ちがちな磁器系のこのマグカップを優しく包み込むノスタルジックな雰囲気を醸しだしてくれます。まさに温故知新の和食器でもあるのです。
用の美感じる持ち手
共演した和食器など
このコーナーでご紹介リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。ご覧いただいた際には販売前であったり、販売終了している品もありますので ご了承ください。
この持ちやすさと綺麗なデザインをあなたのテーブルで、ご体感ください
「用いる美しさ」とノスタルジックな雰囲気あるマグカップを通販で大切にお届けします
灰釉しのぎマグカップの大きさなど
ご覧のようにふっくらとしたボディラインを持つマグカップで、実容量(八分目)で200㏄弱といったところでしょうか。 容量の感覚はその方によって違いますので、お手持ちのカップの容量と比べてください。重なりは3個までは比較的安定しています。裏は磁器の細かな土ですので滑らかです。 個体差は少ないですが、エッジの釉薬模様はすべて違います。また縦のしのぎ模様もすべてひとつひとつの手仕事ですので違いがあります。
どんな事でもご質問大歓迎!店主や女将にお聞かせください
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灰釉しのぎマグカップ/磁器
はいゆう しのぎ まぐかっぷ 2,000円(2,200 円 税込)
まず、とても丁寧な梱包に品物に対する愛情が感じられ、とても嬉しくなりました。
私はマグを探していて、《カップのハンドルは慎重に》という記事がきっかけで、さんすいさんに出会えました。持ち手というのはとても大事で(と私は思っています。)ネットでの購入では、これだったら持ちやすいだろうという判断がなかなか難しく随分探しました。ところが、《ハンドルを科学する》という箇所を読んで、こういう説明が欲しかったんだと嬉しくなりました。こんなふうに説明されているサイトは今まで見たことがありませんでした。そこでホームページに行きますと、そういう観点から、重量、容量、それも満水時と8分目ぐらいのときとに分けての記載、重ねぐあい等々が説明されていて、ちょっと大げさですが、まさに溜飲がおりる気持ちでした。
お店の紹介で、『インターネット通販でのご説明もちょっとくどいほどになってしまうのが困りもの』というくだりがありましたが、このような説明はこれからもぜひしていただきたいなと思っております。
まだいただきたいものもありますので、また注文させていただきますね。《愛知県 I 様》
●和食器屋店主より
I様、お言葉が嬉しく報われたような気持ちで、感謝ばかりです。
インターネットに限らず、形あるものを通販でご紹介するのはなかなか難しいと言われています。逆に旅行・証券・保険・金融・音楽などの実際の形ないものは通販に向いているともいわれてますね。それでも最後にモノを言うのは担当の方の熱意や人間性であると私は信じたいです。
私共は、先代店主(父)の時代から長く対面販売を行ってきました。 小さなお店で、おしゃべりが好きな先代女将(母)はお客様の身の上話によく一緒に泣いてましたし、父はチトお行儀の悪い男性のお客様をしかりつけている事もありました。 とにもかくにも人間臭いお店が現在の【おとなの和食器屋 さんすい】の原点になっています。 そんな先代の姿が今の時代に必ずしも合うとは限りませんが、底に流れる人への情(じょう)のようなものは大切にしていきたいといつも思うのです。 通販では特にお顔が見えませんが、自分の友人に説明するのならアレもコレもクドクド言っておいてあげたくなるのが「情」でありますので、ついついご説明がくどくてマニアックになってしまうのかもしれません。
最近は人間関係も何かとドライな感じが多くなりまして、果たして私共の姿勢が正解なのかどうか自信をなくしそうになる事もあります。 そんな時にI様のようなお言葉をいただけると、救われる気持ちです。
和食器やガラス食器はすべて形ある物。 これからもクドクドしつこくご説明させてくださいませ。もう一度、心より感謝申し上げます。