赤絵花草紋二段お重箱 陶器
あかえ かそうもん にだん おじゅうばこ
野の草花をモチーフにしたセンスある赤絵のお重箱 季節の節目だけでなく日常のティータイムなどにもお洒落に使える和食器です
お重箱は食卓の玉手箱
お重箱の一番の特徴は蓋を開けた時の感動だと思いますが、開ける前にも少し感動していただきたいと思うのです。ともすると、くどくなりがちな赤絵をスッキリと配置して粉引の白いキャンパスと鉄彩の草紋が効果的に描かれています。 見事に精密に仕上られた蓋や一の段を開けた時にお目見えするお料理やお菓子の数々にため息とともに味わうその瞬間こそがお重箱のだいご味なのですが、この重箱は開ける前からも赤絵花草紋を楽しむ事ができます。
センスよいデザインと綺麗で丁寧な「手」で作られたこのお重箱、斉藤麗子さんの手による貴重なお品を通販で大切にお届けします。
蓋を開けるワクワク
お正月やお節句だけではもったいない、「和のティータイム」にはこんな大きさのお重箱でいかがでしょう。 余裕のある盛り付けで内側にあしらわれた赤絵が見えて素敵です。 蓋や箱を開けた時の小さなため息や歓声が聞こえてきそう。
赤絵お重箱5方向からの眺め
草花（そうか）紋の名の通り、野の草花をモチーフにした大胆な構図と繊細な筆使いで描かれた赤絵です。 4種類以上のお花のデザインが描かれ、草紋と白地を効果的に配置しています。 さりげなく描かれているようで熟練の技とセンスを感じます。
横から1面
横から1面
横からの2方向はこの絵柄の赤絵が描かれています。
上からの眺め 
綺麗なお仕事の数々
丁寧に綺麗に描かれた赤絵
一見、無造作に書かれているようですが、よく見てみるとその一筆が実に柔らかいタッチで丁寧に描かれているのがわかります。上品な絵の構成を熟練の技で綺麗に仕上げられている綺麗な赤絵のお重箱です。
スキのない綺麗な作り
ご覧のように土物和食器ではなかなかお目にかかれないズレの少ない精巧な作りのお重箱です。泥状の材料を流し込むような型作りではなく、板状の粘土から作る為には技術と経験が必要で、お見事と申し上げたい美しいお仕事です。
優しさと大胆さが光る蓋
絵画の装丁のようなデザイン
蓋を見てみましょう。 上面はエッジから2cmくらいの幅で低くなり四隅には草紋が軽やかに描かれていて、まるで絵画の額縁のようなデザインに仕上げられています。 多くのお重箱の蓋は平面や緩やかなドーム状である事が多いなかでこのデザインは大胆で面白く、スッキリとした美しさを感じます。
このお重箱の和食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。
花草紋二段重箱の大きさなど
お重箱は大きさの感覚が個人差というか「ご家庭差」が大きい和食器ですが、写真のお箸との比較でご覧いただくと幸いです。 お料理が入る内側のサイズは15cm×15cm×深さ5cmですので、一般的には小ぶりなお重箱という印象です。底裏のテーブルとの接地面は無釉ですがサラサラに磨いてお届けします。
恐縮ではございますが、ラッピングご希望の場合は化粧箱に入れず包装させていただきます。よろしくお願申し上げます。
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赤絵花草紋二段お重箱 陶器
あかえ かそうもん にだん おじゅうばこ 18,000円（19,800 円 税込）
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