黒萩輪花ライン小鉢
くろはぎ りんか らいん こばち特徴的な二本のラインで、食卓に浮かぶお花のように浮き立つデザインの小鉢 お料理をしっかりと捉えて魅せてくれる優秀な和食器です
エッジに施された二本ののラインが、まるでテーブルとお料理の間に作られたお花の形の「結界」のようにも見えて、食卓という湖に浮かんだ一輪のお花のように浮き立って見える小鉢です。
400年の伝統を誇る萩焼で多く使われる大道土(だいどうづち)という本来粗い土をしっかりと焼成して、マンガンやベンガラ(鉄)など現代の釉を駆使して「際立つ黒」を表現。さらに花模様のエッジに日本の白いラインを入れるという大胆で現代的なデザインに仕上た意欲作、お料理キワダツ小鉢です。
際立つ黒の表現
ただ黒いだけではない表情の豊かさ
ツルンとした光沢のある滑らかな黒にはあまり魅力は感じませんが、ご覧のような表情のやや光沢のない深淵な黒は、思わず触ってみたくそしてお料理やデザートと盛り付けてみたくなります。
黒は引き算で表現する
厳密には茶系の黒とはいえ、当店の黒い和食器のなかでは「黒荒目シリーズ」の次に漆黒に近い黒です。 黒という色はすべての色を吸収して見えなくするので黒く見えると聞き及びます。この黒の中に入れられたお料理やデザートの色は極限まで美しく彩られる事になります。
器とお料理が一緒に浮き立つ
ライン二本の意味
普通は「白いラインが二本」と表現されるでしょう。 しかし、その二本の白の間には結果的に黒のラインが沈むように存在しています。この一本の黒がさらに白を浮き立たせる事になります。 このようにラインを二本引く事で、お花の形の輪郭を際立たせて器全体が浮き上がるように見せているのです。
お料理が浮き立つわけ
横からこの小鉢を見てみましょう。 まるで海の生き物を感じさせるように横に開いた形をしています。エッジの平な部分は水平ではなく斜めに開くようにデザインされています。 これによってお料理やデザートを上に押し上げるように見せてくれます。 お料理が上に向かってお花のように開こうとしている感覚です。
この小鉢を使った和食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。
まるであなたの「食卓に浮かぶアクセント」のような小鉢を通販でお届けいたします。 窯の温度などで表情に多少の違いがありますので、もし複数での統一感を優先される場合はできる限り一度でお求めください。よろしくお願い申し上げます。
黒萩輪花ライン小鉢の大きさなど
浅鉢や小皿と呼んでも良いくらいのデザインで、お箸(削り漆塗り箸23cm)との比較写真をご覧いただくとご理解いただきやすいかと思います。 重なりはご覧の通り良好で、5~6個くらいまでなら安定しています。裏の糸底(テーブルとの接地面)は無釉ですが、綺麗に磨いてお届けします。
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黒萩輪花ライン小鉢
くろはぎ りんか らいん こばち 2,300円(2,530 円 税込) 残りあと3個です
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