灰釉輪花ポット(磁器)
はいゆう りんか ぽっと







まるでシンデレラのカボチャの馬車を思わせる可愛いデザインのポット、毎日の生活に潤いをくれる和食器です
私はあまり「カワイイ」という言葉は使わないのですが、これは理屈抜きに間違いなく可愛いポットだと思います。
同じシリーズの三作目となるわけですが、お花をイメージしたデザインがポットにみごとに昇華されている秀作ではないでしょうか。
磁器ならではの透明感とそのデザインが見事に調和して言葉では言い表せないボディのテイストを醸し出しています。 本来の磁器土に鉄分を使い、ノスタルジックな古い有田焼の再現に挑む水谷和音さんの奥深い造形センスを感じる逸品ですね。
魅惑するボディライン



高台(足元)部分から曲線を描きながらせりあがるようなライン。それはやがて放物線を描くように中央で狭まってやがてお花の形のくびれになります。 豊かなセンスに裏打ちされたたおやかなボディラインこそがこのポットの一番の魅力ではないでしょうか。


すべてがひとりの手仕事によるものです。ひとつずつ多少高さや表情に違いがあります。


思わず見惚れるお花



お花をそれも「そこはかとなく思わせる」デザインセンスがいかんなく発揮されたポットで、この蓋まわりのエッジの形は見事な表現ではないかと思います。
注ぐ楽しさ幸せを感じるポット


少しおちょぼな注口と、やや薄手で とても持ちやすいデザインの持ち手。テーブルでのその存在だけでも嬉しくなるようなポットなのですが、静かにお茶やコーヒーを注いでみる愉しみもかみしめたくなる気持ちにさせてくれる力があります。
このポットを使った和食器コーディネート
リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。

花を感じるお茶時間
同じ灰釉シリーズの小皿を茶托替わりに、胡桃の皿もこのポットの下に。 シンプルでもお手軽に器たちの力を借りて花あるティータイムを楽しみます。

涼を生む冷茶時間
ちょっと濃茶にして、カップには大ぶりの氷を入れて静かに注げば、岩清水のような音とやがて溶け割れる氷の音にナチュラルな~涼音~を感じます。
灰釉輪花小鉢 灰釉輪花小皿
きめ細かな釉薬のテイストにもぜひご注目ください
食卓の小さな宝物になりそうなポットを通販で大切にお届けします。
灰釉輪花ポットの大きさなど
お湯呑みやティーカップ2杯程度の容量、小ぶりのポットといったところでしょうか。きめの細かい磁器土ですので、糸底(畳付き)の施釉されていない部分も滑らかです。 お水をいっぱいに入れても700g程度で、持ち手もボディに対して十分な大きさがありますので実用性にも優れたポットだと評価しています。通販で大切にお届けします。




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灰釉輪花ポット(磁器)
はいゆう りんか ぽっと 6,500円(7,150 円 税込) 【ご予約】受付中
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