赤絵淡花茶碗蒸し
あかえ あわはな ちゃわんむし
つつましく艶やかな花衣をまとった魅惑の蒸し茶碗食卓の宝石のような和食器です
水彩画を思わせる淡く上品な色絵をまとった蒸し茶碗。
蓋の摘みを作らないデザインで、花を花弁から美しく表現しているのが特徴です。
蓋付き椀は、蓋している時の美しさ、そして蓋を開けた瞬間のちょっとした感動がよいのだと思うのですが、そのどちらも素敵にかなえてくれる和食器が、この赤絵の蒸し茶碗なのです。
赤絵の器にはめずらしく実用性も兼ね備えた、お料理の為の器を通販で大切にお届けします。
一度は使ってみたい、そして長くいつまでも使っていただきたい和食器でもあります。
赤絵淡花茶碗蒸しの使い方
茶碗蒸しに大変使いやすい和食器
比較的吸水（油）性が少なく、通常の陶器より比較的強いのが特徴ですので、蒸し料理などには使いやすい和食器です。
ご覧のように、淡い色彩は決してお料理の邪魔をしません。
茶碗蒸しだけではもったいない
こんなに美しく、可愛いお茶碗。 お料理だけじゃ、かなりもったいない。 というわけで蓋つきの湯のみとして、ご提案いたします。
見た目より薄く比較的軽い為か、大変使いやすい湯のみに変身します。
蓋にある道具石の跡について
写真では見えませんが蓋のエッジ部分に数箇所、無釉（釉薬のかかっていない）の部分があります。
これは窯の中でこの蓋を支えていた「道具石」（捨石）の跡です。この道具石が窯でこの蓋を支えてくれていたのです。そのため、蓋のエッジ部分に無釉の部分がないのです。
窯の中では接地面が必ず必要になるわけですから、このデザイン特有の特徴といえます。
無釉の部分は、本体の畳み付き（テーブルとの接地面）と同じですので、ご使用に際しては問題ありません。写真だけの通販ではなかなか事前にご覧になる事が難しいところですが、土物和食器にも様々な施釉の方法があるのです。
赤絵淡花茶碗蒸しの大きさや重なり
碗の重なりは、デザイン上決して良い方ではありませんが、5客の場合は左のような収納スペースで納まります。 碗3つの高さは17ｃｍほどです。
店主より何度か修正をお願いした、横からの丸く可愛いデザインにご注目ください。
茶碗とCDとの比較でもイメージいただくと幸いです。
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