赤絵総あけぼの平中鉢
あかえ そうあけぼの ひらちゅうばちお料理に「華」にする深い魅力ある平中鉢 ハレの食卓から日常の気のおけないお友達とのお茶卓など、話題を集める和食器です
長く私たち日本人が親しんできた漆の器。 なかでも赤漆の器は現代でもお正月やお節句などハレの食卓にはよく登場するアイテムです。
当店でも長い人気の「あけぼのシリーズ」はこの漆の風合いよりさらに深い趣ある釉薬の味を持つ土物和食器物。 この平中鉢は高台脇を除く全体の8割程度にすべてその趣ある赤釉をまとった華のある器です。
低く大きく広がった朝顔型のデザインのこの中鉢にお料理を盛り付けた時のシックな華やかさは他の追随を許さない魅力があります。
次回価格が変更になります
赤い釉薬の魅力
深さのある赤の魅力
写真でもご理解いただけますように、この平中鉢はわずかな光沢があります。 これは一番上の層が透明な釉薬になったいるためなのですが、さらに細かな赤の模様が入っているのが見えると思います。この透明の層と細かな模様のおかげで、ベタではない深みを感じる事ができます。 一般的な赤い釉薬や漆との絶対的な違いはこの深さある赤の魅力です。
個性の魅力
灼熱の窯の中はけっして同一の条件ではなく、その微妙な炎のあたり具合や酸素量の加減などすべてが違うものです。また釉薬の量もひとつひとつ違います。
そのため、ひとつひとつに様々な模様が浮き出て、すべてに個性があります。 土物和食器のだいご味であると私は思います。
広がる形デザインの美しさ
お料理を美しく見せる
深さはあまりなく横に広がっているデザインですが、この形の魅力は何と言ってもお料理映えです。 広くひろがっているので取り鉢などとしてはやや大きめなのですが、その分お料理の余白(余赤)がお料理の周りを綺麗に取り囲む額縁効果で美しく見せる効果があります。
お料理を見栄え良く見せる
名前の通り背は低く5㎝程度で、お皿に近い高さの為にお料理が横に広く見えます。 また浅い事で量が少ないお料理でも見栄えよく収まります。 先にご説明しましたように余白(余赤)が額縁効果も相まってお料理が華やかに見えるわけです。
この平中鉢の和食器コーディネート
土物和食器のサラダボウル
和食器コーディネートのだいご味は出所の違う様々な種類の器たちを三昧(さんまい)に組み合わせる事にあるのですが、この組み合わせも黒・茶・赤・薄赤という色とりどりですべて出所も違います。 ランチョンマットの中は「器のサラダボウル」といったところでしょうか。
赤絵総あけぼの平中鉢の大きさなど
直径は18㎝弱で一人用の鉢としてやや大きめに見えますが、深さは4.5㎝ほどのいわゆる朝顔型です。 横からご覧いただくとご理解いただけると思います。 満水時は400㏄ですが、実用(八分目)では260㏄強といったところです。 横からのシルエットが丸い和食器とは容量がかなり違います。 重なりは良好で7~8枚まで安定している印象です。 土物和食器らしく、ひとつひとつの釉薬の模様に個性があります。 裏にもすべての鉢に特徴的な模様が現れています。
食卓に華やかさをお届けする平中鉢。 通販で大切にお届けします。
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赤絵総あけぼの平中鉢
あかえ そうあけぼの ひらちゅうばち 2,200円(2,420 円 税込)
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