釉彩フリーカップ

形デザインの魅力

直線の魅力

実用性としての魅力

持ちやすさ

このような逆円錐形のカップを実際持ってみると、ご覧のように手の中で留まる、つまり滑り落ちにくい実用性を持っています。

デザインと語る

高台(一番下の足部分)も雰囲気を損なわないよう必要最小限の大きさにデザインされています。器としての重心を出来る限り下部にする事で、このスタイルのカップにありがちな不安定さを解消しています。

テイストの魅力

釉薬の魅力

一つ一つ丁寧に小さな間合いに釉薬を施すことで生み出される独特のデザイン。　シックでおとなの色合いを選び厚みをつけることで、カップ全体にエレガントな雰囲気とお飲み物を引き立てる効果を実現しています。

土物和食器のDNA

細かく見てみると、滑らかでいながらも触った時にしか感じないごくわずかで緩やかな凹凸や全体に見える鉄紋の風景は、このフリーカップが素朴で温かな土物和食器のDNAを持つ事を物語っているのです。

釉彩フリーカップの和食器コーディネート

お料理やテーブルコーディネートがお好きな方には、この繊細な模様のカップがきっと新しいインスピレーションをもたらしてくれることでしょう。

大人の麦酒時間

アルコールの多少はお好きに。でもエレガントな大人時間を楽しみたい食卓の取り合わせ。温かな土物和食器と木製カトラリーとのコーディネートです。シックな色合いのフリーカップなので、他の色々な和食器やガラス食器との組み合わせもこなしてくれる期待が持てる器ですね。

遊び心いっぱいのデザート

女将だってデザートは別腹と大見栄を切ります。モダンで少しエキセントリックなパフェカップとして同じシリーズのお皿と一緒にご提案してみました。シックな赤のカップや同じくシックなソーサーとの取り合わせも悪くありません。　　この小皿との組み合わせで冷酒という手もありますが、それはよほどの酒豪(笑)の方にしかお薦めできません。

赤絵線模様 マグカップ 　釉彩小皿　朱塗木目ソーサー

４つの洗練された釉薬を使って生み出された落ち着いた色の装飾と、鋭角的なフォルムがこのカップの魅力を引き立てています。中世のグラスを彷彿とさせるデザインや色合いは、ヨーロッパの風情を感じさせてくれるかもしれません。

伝統の技とモダンな感性が見事に結びついたこのカップ、日常のコーヒーブレイクや特別な瞬間や夜の一杯を格上げしてくれるアイテムです。

日々の食事やゲストを招く際に、このカップがあなたとともに素晴らしい時間を作り出してくれるでしょう。耐久性にも優れ、長く使える宝物として、生活に上質なタッチをもたらしてくれること間違いなしです。

このカップと同じシリーズの皿も合わせて使うことで、より素敵なコーディネートをお楽しみください。