黒波目楕円特大皿
くろなみめ だえん とくおおざら手仕事ならではの芸術的な櫛目とシックな黒釉の楕円大皿 土物和食器の魅力も満載 卓越した技術で創られた逸品です
大きな楕円の平皿というと、お寿司や宴の席でのイメージがありますが、この黒波目楕円特大皿の釉薬・デザインの魅力は、私たちに次々と沢山の使い方を思い起こさせてくれます。
パーティーから毎日の食卓に、そして玄関や床の間にもお使いいただける大皿。
平たい大きな和食器を、陶器(粘土)で狂いなく手で作り上げる高い技術は特筆ものです。
その大きさや芸術性だけではなく、この大きさでコストパフォーマンスにもご注目。
店主お薦めの希少な和食器です。
大人のあなただけにお薦めの逸品を通販で大切にお届けします。
恐縮ではございますが、海外への送付はご容赦くださいませ。
ラッピングご希望の場合は化粧箱に入れず包装させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
黒波目楕円特大皿の魅力
芸術的な櫛目模様に心安らぐ大皿 波打つように控え目につけられた櫛目模様は、この大皿の最大の魅力のひとつです。 盛り付けやコーディネートには、この櫛目を意識していただくと、さらに素敵な食卓を演出してくれます。
色々なコーディネートを楽しめる大皿
流れるような櫛目に、水をイメージした、屋形船的盛り付けなど・・・。
和食器としてだけではもったいない
たとえば花を一輪差しに活けて、この大皿の隅に。 写真のようにそのまま置くだけでも素敵な設えとなります。 玄関や床の間でも絵になる芸術的和食器、四季折々にお休みする暇がないと申し上げてよいほど活躍してくれる事でしょう。
土と釉薬の魅力あふれる大皿
少しせり上がった両脇の部分は、左の写真のような、土の盛り上がりや釉薬の変化によりナチュラルに魅せるテイストで仕上げられています。
せり上がりがある為、ここまで大きな大皿とはいえ持ちやすくて、持った時も不思議な安心感があります。
裏は無釉で、こちらもナチュラル。 元々綺麗に磨いてありますが、和食器屋ではさらに磨きをかけてお届けします。
比較的薄手ですので、食器棚の上や壁の隙間などに収納できるのも嬉しいですね。
釉薬の流れがあまりない黒っぽいお品のなど表情は窯ごとに違ってきますので、土物和食器の特徴とご理解いただければ幸いです。
黒波目楕円特大皿の大きさなど
なんとCD5枚分の大きさ。 試しにお手元のCDをテーブルに並べていただきますと、その大きさがイメージいただけると思います。
陶板ではなく大皿としたのは、このエッジ部分のせり上がりがあるから。とはいえ厚みは2.5cm弱で、実はこの薄さが収納には威力を発揮します。
比較的丈夫ですので、食器棚の上や壁との隙間、押入れの中の横の隙間などに少し緩衝材敷いてあげれば意外なほど目立たずに簡単に収まりますね。
上から見ると左右不均等で面白い形をしていますが、イメージの個体差はほとんどありませんが、やはりひとつひとつ手作りですので個性はあります。
通販で大切にお届けします。
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黒波目楕円特大皿
くろなみめ だえん とくおおざら 6,600円(7,260 円 税込)
さんすい様
いつも大変お世話になっております。
やっとお写真をアップできます。
最近私が住む福岡では長雨続きで出かけることもままならなかったのですが、雨の止み間にこちらの大皿を使いBBQプレートにしてみました。大抵のマンションではベランダでらBBQはよろしくないとのことで、キッチンでガスコンロとオーブンをフル活用してなるべく同時に熱々で仕上げるよう努力しました。こちらの大皿は本当に使いやすく、このように豪快な料理にも合いますし、ホームパーティーで生ハムやチーズ、サルサソースとナチョスなど前菜をパパっと盛り付けても様になります。
取り皿には、サラダとお肉を一緒に頂ける様に、大きめの萩焼角中皿を使いました。長皿の上のタレ入れには、赤絵線紋片口すり小鉢を使用しています。
食べ盛りの中3息子がほとんど平らげてしまいましたが、このお皿たちお料理が美味しそうに見えるねー、と普段は食べ物にしか興味がないのに、珍しくお皿にも目が行ったようで嬉しい限りです。
これからも、度々アップさせて頂きたく思います。よろしくお願いします。
《福岡県 F様》
●和食器屋店主より
素敵なテーブルのお写真とお便りありがとうございます。
なんだかこう涼やかな浜風など頬に感じながらビールサーバーからいただいたビール片手にバーベキュー・・・嗚呼たまりませんっ、想像しただけで脳から(^¬^)が。
一緒にお使いになっている和食器たちもどこかしらエキゾチックで不思議な魅力がありますね。
中三のご子息、人生で一番大食漢な時ですねぇ、私の愚息もその年頃には底なしのように喰っていたのを懐かしく思い出します。 お母様のおかげでこんなお料理をこんな素敵な器でお腹いっぱいにできるご子息は幸せ者ですねホント。 そういえば15年ほど前にひたすら喰っている愚息に「お前幸せなんだぞ、腹いっぱい喰えて」と説教っぽく言うと思春期特有の愛想の無さでウンと返事だけしてひたすら食べ続けていました。 それに比べればF様の器による情操教育は素晴らしい(^-^)の一言ですね。 きっとセンスある素敵な大人の男性に成長される事でしょう。
そういえば先日教えていただいた酒の肴「無花果とクリームチーズお好みでブラックペッパー」をワイン(シャルドネ)の友としいただいてみました。 すんばらしい相性! ちなみに無花果は先代店主(父)の庭から失敬してきたものです。 私も女将もアルコールが弱いので超経済的と思いきやその分料理が増えるのですが、これでまた増えそうです。
素敵な時間をいただきました。 重ねて心より感謝申し上げます。