木灰釉リム豆鉢 磁器*

優しさを感じる形デザイン

たわみデザイン

色々な写真を見ると、違う豆鉢？と思われるかもしれません。　小さくともひとつひとつを丁寧にロクロで創り、三方から抑えられて出来上がるセンスある「たわみデザイン」は、見る角度によってその表情を微妙に変えて私たちを緊張からときほぐしてくれます。　ひょっとしたら、恋をして会うたびに気をもませる相手を見るような感覚をお持ちになるかもしれません。

結界は凛として

たわみデザインは私たちを緩みや優しさに導いてくれるのですが、お料理は鮮やかに見せたいものです。
この豆鉢の内側にこちらは綺麗な円状に挽かれたラインがリム（ふち）と本体の間に結界を作り、お料理の本来盛り付ける場所を決めてくれます。　お料理を取り囲むようにリムが見える事で、絵画の額縁のように絵であるお料理を綺麗に魅せてくれます。

優しさを彩る施釉と焼成

真っ白ツルンな磁器との違いは、贅沢な時間と材料の使い方。
日本国内で採れる高価な広葉樹の灰を普段の2倍以上使い、陶土を加えたの高い灰濃度の釉薬で贅沢に施釉して、普通は13～14時間ですましてしまう焼成を19時間じっくりゆっくりと窯をくぐる事で磁器とは思えないほどのしっとりとしたこの柔らかさ優しさを感じる豆鉢になります。
この贅沢に使われた釉薬と手間暇によって、真っ白ツルンな磁器とはまるで違うご覧のような「究極のしっとり感とナチュラルな色調」ができあがり、天然木灰釉のシックな緑がこの豆鉢全体にうっすらとコントラストを作りだして、この器だけのやさしい質感やさしいお料理映えを約束してくれます。

この豆鉢を使った和食器コーディネート

リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。
一部は、販売予定や販売終了をしてしまう事もありますのでご了承ください。

優しい「タワミデザイン」と凛としたリムの結界、そして究極のしっとりナチュラルな色調の豆鉢。　通販の写真だけではご説明が難しいのですが、できる限り撮ってみました。
丈夫で優しい理想的な和食器でもあるこの豆鉢、一生の伴侶としてもお薦めいたします。

釉薬と焼成に時間と手間を贅沢にかけて作られ、形状のデザインと相まって、「究極の優しさ」を感じさせる豆鉢。視覚的な美しさはもちろん、手に取った感触やお料理やデザートを盛り付けた際の豆鉢からのアピールが、食事時間をより豊かなものにします。　食事のプレゼンテーションを愛し、テーブルコーディネートを楽しむのあなたのテーブル上に新たな魅力をもたらすことでしょう。ぜひ、目で見て、手に取って、お料理やデザートを入れてそのテイストをお楽しみください。あなたの食卓に究極の優しさを通販でお届けします。