大人の和食器屋さんすい
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織部焼とんすい

おりべやき とんすい

土物和食器と織部釉の魅力をギュっと詰め込んだシンプル可愛いデザインのとんすい。使い心地にも自信ありのアートな和食器です。

卵形のシンプルでたおやかなボディに、小さくても存在感のある可愛い持ち手が付いた、シンプルモダンでも土物和食器の薫りを忘れないとんすい。緑の織部秞ならではの色映え・お料理映えが素晴らしい普段使いの和食器です。【おとなの和食器屋 さんすい】オリジナルデザインです。

緑黄色野菜や根菜・葉物野菜・きのこなどどれも色映えが素敵なとんすいです。

品名
織部焼とんすいおりべやき とんすい
品番号
1-3971
サイズ
短径12cm×長径13.5cm×高さ5cm (持ち手部分は除く)
重量
250g
容量
280cc
価格
1,800円(1,980  税込)
商品特性上、サイズ・容量・重さに多少の誤差がございます

お取り扱いについて

電子レンジ
(温め程度)
電子レンジ
(調理)
×
食器洗い機 〇(弱) 乾燥機
オーブン × 直火 ×

肌ざわり

なめらか

残りあと4個です

シンプルで存在感あるデザイン

シンプルでたおやかなボディ

真上から見てみるとシンプルな卵の形のボディ。横からの眺めは、美しくたおやかな丘の稜線のようなエッジのラインでデザインされています。

土の存在感ある可愛いらしさ

たおやかなボディとは対照的に、土本来のテイストをぎゅっと詰め込んだような決して大きくはないのですが存在感のある持ち手です。

持ちやすいとんすいの秘密

重さのバランス感覚

このとんすいを空の状態で持ってみると意外に持ち手が重すぎるように感じます。ところが、お料理を入れた状態になると不思議なほど持ちやすいのです。 急須なども同じなのですが、お料理やお飲み物入れられた時にこそ持ちやすく軽く感じるようにデザインしています。

使い心地を大切に

一見ゴツとした土の存在感が見える持ち手ですが、なぜか使い心地がよいのです。それは釉薬の滑らかさだけではなく、 ご覧のように私たちが器などを持つ本来の指の形にスッポリと収まるデザインだからなのです。さらに先にお話しした重さの丁度良いバランスも加わって機能性の優れた織部焼とんすいができました。

彩る織部秞の魅力

緑の織部秞と茶色の飴秞は、どちらもたいへん表現力の豊かな釉薬で、織部秞は厚くなると深い緑から更に群青色、薄いほど明るい緑や茶色に変化する為に、素地に凹凸があるとそれを緑のの濃淡で美しく表現してくれます。それがこの持ち手の存在感やボディーの薄っすらと見えるロクロによる手仕事の跡を魅力的に魅せてくれるのです。

一見変化のないようなボディーのお料理脇からチラリと控えめに見える織部釉も、控え目ですがご覧のような繊細な変化を見せてくれています。

また明るいテーブルでは黄緑色に、落ち着いた光では深い緑に見えます。

このとんすいの和食器コーディネート

ご紹介リンクしているお品は、コーディネートした時点で通販でお求めいただける和食器やガラス食器です。ご覧いただいた際には販売前であったり、販売終了している品もありますので ご了承ください。

土鍋タイム

同じ織部秞の土鍋に赤絵のごはん茶碗をあわせてみました。酒器は、同じ緑系でもわら灰秞です。
織部のシックな緑の器は赤絵との相性が良く、ぜひお試しいただきたい組み合わせです。

The 織部土鍋  わら灰釉酒器セット

削り漆塗り箸

萩焼き窯変ひねり豆皿

色あざやかな大人のランチ

まぁランチでもサパーでも良いのですが、出来る限りヘルシーにという女将の愛情料理です。
組合わせはシンプル何ですが、織部秞のお料理映えの素晴らしさをお感じいただければ幸いです。

織部たわみ長角皿

土物和食器と織部釉の魅力をギュっと詰め込んだシンプル可愛いデザインのとんすい。通販で大切にお届けします。

織部釉の焼き物について

釉薬の色は薄い乳白色の緑から、明るい緑、落ち着いた濃い緑、紺色などの色が見えます。
お品に写真のように白や茶色の斑点(A)または小さな窪み(B)があります。

1枚の写真は明るい緑色が比較的強く見えますが、夕刻や夜などの落ち着いた光の中では、全体的に深い緑色で、「深海のブルー」が見える場合があります。
手に取った最初の印象は、その時の光の量で違います。これも織部の魅力のひとつです。

味わい織部のご説明

貫入(自然なひび割れ模様)が入っているのが見えます。
よほど使い込んだ、まるで美術館や博物館に所蔵されているような器の趣です。
少し専門的になりますが、織部釉の品は 焼きあがった段階ではうっすらと鈍く光る膜が付いたようになっています。 (ゆで卵の外の殻がうまく剥けない時に、殻と中身の間に透明な膜がありますね)
これを酸化皮膜などと言うのですが、今ではほとんどが希塩酸などに数時間漬け皮膜を取り、つややかな織部ができあがります。

ところがこのお品は、安土桃山時代から伝えられた技法、栃の実の笠の渋を作り、その中に4日間以上も付け込んで酸化皮膜を取るという、現在ではとても考えられないような手間をかけて仕上げられています。
長く浸けられるうちに、染みた渋が美しい貫入(自然なひび割れ模様)を作り、素敵な雰囲気をかもし出しているのです。

現在でもごく少数ですが、この方法を用いている他の品も見受けられます。
織部釉が掛けられていない白い部分に細かな貫入の入った品をご覧になったご記憶がある方も多いと思いますが、昔の品か、昔ながらの技法で作られた品なのです。

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おりべやき とんすい 1,800円1,980  税込) 残りあと4個です

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